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六甲道の
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こんにちは六甲道店の角田です。
皆さんはたまご好きですか?僕は大好きでよく食べます。特に温泉卵が一番好きですね…(笑)
そんなたまごについて今日は「たまごの栄養素、食べ方について」紹介したいと思います。
まず、たまごは完全栄養食と呼ばれたんぱく質のほかビタミンやミネラル、鉄分が豊富に含まれていて
アミノ酸スコアがとても高いことが特徴なんです。
そして僕たちの身体には体内で作られない食事やサプリから摂らなければいけないアミノ酸が9種類ありますそれを必須アミノ酸と言います。
アミノ酸スコアとは食べ物に含まれる「タンパク質」の量と「必須アミノ酸」がバランス良く含まれているかを
数字で表した指標となるものです。アミノ酸スコアが豊富に含まれている食品を摂らなければいくらタンパク質を摂取しても身体に有効な働きをしてくれません。
ちなみに玄米は68点、白米65点、食パン44点とアミノ酸スコアは低いですがたまごはなんと100点満点
これ以上ないくらいの高得点なんです!!そこにビタミン、ミネラル、鉄分が豊富に含まれてるので
まさに完全栄養食と呼べるのです。
では食べ方ついてなんですが…おやつや間食に適しているのは「ゆで卵」がオススメです、なぜならゆで卵は消化に時間がかかるので腹持ちが良い食べ方だからです!!
※タンパク質が完全に変性(構造が変わること)し、固まることで消化に時間がかかるため
他にも朝、昼ごはんに食べてもいいんですよ
夜に食べる時には胃腸に負担がかかるためにオススメはできません。
ではどうしたらいいのか?
火を完全に通さず食べる温泉卵やだし巻きたまごがオススメです
固形化しているゆで卵より消化する時間が短くなり、胃腸への負担を軽くしてくれます。
最後に免疫力をあげる組み合わせを紹介します。
たまご+にんじん、ほうれん草、小松菜はたまごのビタミンAとβーカロテンの相乗効果でウイルスや細菌の侵入を防いでくれます。
たまご+赤ピーマン、芽キャベツ、ブロッコリーは野菜のビタミンCで粘膜や皮膚を強化し免疫力を高めてくれます
たまご+モロヘイヤ、カボチャはビタミンEが免疫細胞の活性化を助けてくれます。
今回はたまごについての紹介でした、今後の食事の参考にしてみて下さい。